昨日はきゅ~が亡くなって9年目。
たった4歳3ヶ月しかこの世にいれなかった命。

あの頃はデジカメもなく、写真はフイルムのみ。

妹に買ってもらった天使の羽付きリュックをしょってるきゅ~

女の子って感じの甘えん坊で、誰でも仲良くできてとってもいい子でした。
もっと沢山の写真を撮ってればよかったなぁ・・・
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本日11月9日は、きゅ~が悪性リンパ腫で亡くなってから8年です。
たった4年しか生きることができなかったきゅ~

来たときは真っ白で小さくて・・・
旦那の母親が初めて見たときに『ネズミが走ってる!!』って叫んだぐらい

一人っ子のブレイクがどんな態度を取るか心配してたのに
会った途端大好きになって、いつも舐められてて、ずっとべしゃべしゃだったきゅ~。

小さいのに強気で、ブレイクのおもちゃもベッドも全部自分の物だった。


何をしてても可愛くて、我が家のアイドルだったきゅ~
お腹がポンポコリンでかわいいでしょ


目がとっても細い時代でも、可愛かったきゅ~
隣のクマさんと同じぐらい目が細いねって笑ってたね。

体は大きくなってるのに、いつも甘えん坊だった。



元気なきゅ~が3歳の時突然体調を崩し、悪性リンパ腫と診断され
抗がん剤と入院生活が始まりました。

それでも元気になった時は家に帰って一緒に過ごすことができたね。

大好きなブレイクと旦那の脇で一緒に寝てたきゅ~

病院でも笑顔を振りまいて、見知らぬ人に写真を撮ってもらったりしたんですよ。

たった4ヶ月の治療の末、病院で息を引き取ったきゅ~。
お正月は一緒に迎えることができると思ってたのに
数日後に一時退院できると思ってたのに・・・
最後は点滴のみで水さえ飲ませてもらえなかった。
こんな事なら家に連れて帰ってあげればよかった。
あれから8年経ちますが、やっぱり後悔ばかり・・・
きっと家に連れて帰った日に亡くなってしまったら、別の意味で後悔するんでしょうけどね。
ブレイクのような変性性脊髄症の病気だと、数年間一緒に過ごせる時間と
人間の気持ちの整理の時間があったけど
まだ大丈夫と思ってる時に突然逝ってしまうのは寂しすぎる。
それが病院だと、独りで逝かせてしまったと自分を責めてしまいます。
それでも月日が経つにつれ、悲しい思い出より、楽しい思い出のほうが多いかな。
今でもきゅ~はこんなんやったなって旦那と話をします。
きっといつか笑える日がやってきます。
もう一度ワンコを迎えてみようと思う時がやってくると思います。
そして我が家にもラシャがやってきました。
きゅ~の記憶は日々美化されラシャは比べられっぱなし

次の子を迎えても、亡くなった子を忘れてしまうんじゃないですよ。
笑って思い出す日が多くなると思います。
突然わが子を亡くされた人にもそんな日がやってくるといいですね。
思い出話にお付き合いいただきありがとうございます

明日からは普通に戻ります。